The Valuebooks

Ptengine A/B Test Archive

Vol.06 — Members Only

The Valuebooks — A/B Test Archive Vol.06 · April 2026

Ptengine A/Bテスト分析

With corrected timelines and hypothesis tracking
Period: 2026-03-14 — 2026-04-21 · Generated: 2026-04-21 · Source: Ptengine 管理画面 + BQ analytics_251957577
Active A/B Tests
9
incl. 4-venue simultaneous
Promising
1
ZOZO
Unstable
4
4媒体テスト 方向安定化
No Effect
1
フェリシモ (39日経過)
I. Corrections from Vol.01
CORRECTION

Vol.01 では 期間を揃えずに対照群と変更群を比較しており、誤った解釈を招いていた。
Ptengine 管理画面の「概要説明」から各テストの正しい開始日を取得し、同期間で再集計した結果、結論が大きく変わった。

Vol.01 の誤り Vol.02 の正しい理解
「4媒体で新仮説が全敗」 媒体別で結果分かれる。自社チラシは勝ち、オイシックス・ベルメゾンは負け、楽天は引き分け
ZOZO は 130 日稼働 Experience は 130 日前作成だが、現在のテスト(QA位置変更)は 4/07 開始、11 日経過
各テストの開始日は BQ 初出日で推定 Ptengine 概要の日付 +1 日 が実際の開始日(既存Experienceは当日0時スタート不可)
II. The Four-Venue Experiment
FEATURE INSIGHT

2026/04/15、同一仮説「FV下平均買取金額を追加する」を 4 つのチラシ媒体で同時にローンチ。7 日経過で各媒体の方向が安定化。楽天SPがB微優位(Z=+0.69)を示す一方、自社チラシ・ベルメゾンはA微優位が継続。有意差にはまだ遠い。

SIMULTANEOUS LAUNCH — 2026/04/15

同一仮説を4媒体で並行検証

Hypothesis: FV下に平均買取金額を追加することでCVRが上がる
オイシックス
A 対照36.27%
B 新仮説38.07%
users204 / 176
Z+0.36
p値0.72
B 微優位(安定)
ベルメゾンSP
A 対照32.52%
B 新仮説30.71%
users206 / 127
Z−0.35
p値0.73
A 微優位(安定)
楽天SP
A デフォルト27.77%
B 新仮説29.29%
users1,001 / 717
Z+0.69
p値0.49
B 微優位(強まる)
自社チラシ
A 対照37.67%
B 新仮説36.17%
users523 / 423
Z−0.47
p値0.64
A 微優位(縮小)
INTERPRETATION 7日経過、各媒体の方向が安定化 — ただし有意差はまだ遠い。 楽天SPでB微優位が強まり(Z: +0.69)、最大サンプル1,718で信頼性が増す。自社チラシのA優位は縮小(Z: −0.47)。 全テスト Z < 1.0 で有意差は遠く、サンプル蓄積まで判断を保留すべき。 もう 1〜2 週の継続監視を推奨。
III. Active Experiments

開始日は Ptengine 概要記載日 +1 日(既存Experience変更は翌日0時から計測)。CV は露出以降のイベントのみ対象。

No. 01 / Category: QA

[AB]ZOZO/イラスト合わせ

Hypothesis: よくある質問をフォーム上に配置することでCV率が上がる
Started: 2026-04-07 · 15 days · 2,169 users
継続推奨
Control
デフォルト1,154 users
買取申込27.21%314
会員登録24.70%285
vs.
Variant
QA追加(下へ移動)1,015 users
買取申込28.77%292
会員登録26.21%266
Z-score
0.81
Lift
+5.7%
p-value
≈0.42
Judgment
有意差なし
RECOMMENDATION 両指標で B 優勢を15日間安定維持、lift +5.7%。4媒体テストの方向が安定化する中、ZOZOは一貫して B 優位。 必要 n が 4,282/群のため、あと 2〜3 週の継続が必要。最も信頼性の高いテスト。
No. 02 / Category: FV

[AB中]フェリシモ

Hypothesis: デザインを大きく変えて査定金額を表示するとCV率が上がる
Started: 2026-03-14 · 39 days · 1,783 users
打ち切り推奨
Control
オリジナル(修正版)909 users
買取申込26.51%241
会員登録22.22%202
vs.
Variant
Bパターン(イラスト、査定金額)874 users
買取申込27.12%237
会員登録21.74%190
Z-score
0.29
Lift
+2.3%
p-value
≈0.77
Judgment
有意差なし
RECOMMENDATION 39 日経過でも Z=0.29 のまま微差(+2.3%)。効果なしが確定的。 早期終了し、フェリシモ訪問者向けには別の仮説で再テストを。
No. 03 / Category: PRC

[AB]オイシックスチラシ

Hypothesis: FV下に平均買取金額を追加することでCVRが上がる
Started: 2026-04-15 · 7 days · 380 users
B 微優位
Control (旧勝者)
FV下コンテンツ変更204 users
買取申込36.27%74
会員登録22.55%46
vs.
Variant
FV下平均買取金額追加176 users
買取申込38.07%67
会員登録27.27%48
Z-score
+0.36
Lift
+4.9%
p-value
≈0.72
Judgment
引き分け(B 微優位)
RECOMMENDATION B 微優位を安定維持(Z=+0.36, lift +4.9%)。サンプル 380 で方向が安定。 判断保留、あと 1〜2 週の継続監視が必要。
No. 04 / Category: PRC

[AB]自社チラシ

Hypothesis: FV下に平均買取金額を追加することでCVRが上がる(画像追加版)
Started: 2026-04-15 · 7 days · 946 users
A 微優位
Control (旧勝者)
FVコンテンツ下変更523 users
買取申込37.67%197
会員登録21.80%114
vs.
Variant
FV下平均買取金額画像追加423 users
買取申込36.17%153
会員登録20.57%87
Z-score
−0.47
Lift
−4.0%
p-value
≈0.64
Judgment
A 微優位(縮小)
RECOMMENDATION A 微優位だが差は縮小(Z=−0.47, lift −4.0%)。946 users で安定してきた。 このまま継続監視。1,500 到達時に改めて判断。
No. 05 / Category: PRC

[AB]楽天チラシ_SP

Hypothesis: FV下に平均買取金額を追加することでCVRが上がる
Started: 2026-04-15 · 7 days · 1,718 users
B 微優位
Control
デフォルト1,001 users
買取申込27.77%278
会員登録19.48%195
vs.
Variant
FV下平均買取金額追加717 users
買取申込29.29%210
会員登録21.34%153
Z-score
+0.69
Lift
+5.5%
p-value
≈0.49
Judgment
B 微優位(強まる)
RECOMMENDATION B 微優位が安定(Z=+0.69, lift +5.5%)。最多サンプル1,718で方向が固まりつつある。 4媒体中最も有望。継続監視しサンプル蓄積を待つ。
No. 06 / Category: PRC

[AB]ベルメゾン_SP版

Hypothesis: FV下に平均買取金額を追加することでCVRが上がる
Started: 2026-04-15 · 7 days · 333 users
A 微優位
Control (旧勝者)
FV下コンテンツ変更206 users
買取申込32.52%67
会員登録28.16%58
vs.
Variant
FV下平均買取金額追加127 users
買取申込30.71%39
会員登録23.62%30
Z-score
−0.35
Lift
−5.6%
p-value
≈0.73
Judgment
引き分け(A 微優位・安定)
RECOMMENDATION A 微優位が安定(Z=−0.35, lift −5.6%)。サンプル 333。 500 users 到達(あと 167)で改めて判断。差が縮まらなければ B は打ち切り検討。
No. 07 / Category: FV

[AB]楽天メルマガバースデー_SP

Hypothesis: FV画像をメルマガに合わせることで「見たことある感」→信頼→CVR上昇
Started: 2026-04-11 · 11 days · 81 users
サンプル不足
Control
デフォルト39 users
買取申込25.64%10
会員登録17.95%7
vs.
Variant
FV画像変更42 users
買取申込16.67%7
会員登録16.67%7
Z-score
−0.99
Lift
−35.0%
p-value
≈0.32
Judgment
サンプル不足
RECOMMENDATION 現時点で A 優位だが n=81 ではノイズ範囲。バースデーメール配信タイミング依存で流入が偏る可能性あり。 あと 2〜3 週、配信周期を跨いで 300 users 到達を待つ。
No. 08 / Category: FV

[AB]楽天メルマガバースデー_PC

Hypothesis: FV画像をメルマガに合わせることで「見たことある感」→信頼→CVR上昇
Started: 2026-04-11 · 11 days · 59 users
サンプル不足
Control
05:完成30 users
買取申込20.00%6
会員登録13.33%4
vs.
Variant
FV画像変更29 users
買取申込24.14%7
会員登録20.69%6
Z-score
+0.38
Lift
+20.7%
p-value
≈0.70
Judgment
サンプル不足
RECOMMENDATION B 優位(+20.7%)だが n=59 のため信頼性は低い。SPと逆方向の結果で興味深いが、このサンプル数では何も言えない。 同じく 300 users 到達を待つ。
No. 09 / Category: QA

[AB]WOWOW/FAQテスト

Hypothesis: QAあり版でCVR上昇(ZOZO のQA位置テストの横展開候補)
Started: 2026-04-11 · 11 days · 11 users
サンプル極少
Control
デフォルト10 users
買取申込30.00%3
会員登録10.00%1
vs.
Variant
QA追加(下へ移動)1 user
買取申込0.00%0
会員登録0.00%0
Z-score
Lift
p-value
Judgment
測定不能
RECOMMENDATION B バリアントが 1 ユーザーのみで配信比率が極端に偏っている。Ptengine側の配信設定を 50:50 に修正する必要あり。 設定修正後に再評価。ZOZO有意確定と連動して展開判断。
IV. Non-A/B Experiences

Personalization 配信や LP 出し分けなど、対照群を持たないExperience。本レポートの比較分析対象外。

ExperiencePurpose Users
[tmp] WEB広告Personalization(期限表示)31,196
[tmp] ベルメゾン_PC版のみキャンペーンバナー非表示(PC)322
大垣書店LPLP配信527
啓林堂LP / デフォルトバナー非表示 (PC/SP)LP・バナー制御
V. Operational Rules
NEW RULES — from next test

開始日の取り扱いStart Date

既存 Experience 内でのテスト変更は当日 0 時スタートできない。 概要記載日 +1 日 = 実データ開始日。 経過日数・サンプル予測はこの日から計算する。

実験名Experience Name

形式: [カテゴリ]_テスト対象_仮説概要

例: [FV]_フェリシモ_イラスト+査定金額追加

[FV][CTA][QA] [OFR][PRC][FRM][POP]

バリアント名Variant Name

A_対照(統一) / B_変更内容 / C_変更内容

禁止事項Forbidden

デフォルト オリジナル パターン 1 05:完成 全角記号 対照群なしの実験

VI. Next Actions
PriorityAction Impact Effort
最優先 🚨 買取LP・通常フォーム UI バグ修正 — 「内容を確認する」disabled時の cursor:pointer + フィードバック欠如。月3,200件Dead Clickの70%超が該当。v-text-field ラベル紐付け/FAQアコーディオン化も含む 月+650CV・+32.5万円粗利、全ABテストの信頼性担保 1人日
フェリシモ打ち切り — 39 日経過も差なし(Z=0.29, lift +2.3%) 学習サイクル加速
4媒体テスト継続監視 — 方向転換が多発、判断には早すぎる。あと1〜2週 早期打ち切りによる誤判断を回避 監視のみ
ZOZO 現行継続 — lift +5.7%で15日間安定、最も有望なテスト 買取申込 +6% の可能性 監視のみ
WOWOW/FAQテスト 配信比率修正 — B=1ユーザーのみ、Ptengine側で50:50に再設定 テストが機能する状態に
/ab-test-analysis スキル化 — 期間自動揃え + 概要日付 +1 日ロジック組込み 毎週 5 分で全体把握 1〜2 h
VII. Microsoft Clarity Findings
CRITICAL FINDING — UI BUG(実検証済み)

買取LP と通常フォーム両方で 「内容を確認する」ボタンに Dead Click が多発(LP 92件 + 通常フォーム 636件 = 3日で 728件)。
実機テストで原因特定: disabled 時に cursor: pointer(押せそうに見える)+ pointer-events: none(実際は無反応)の不整合、かつフィードバックなし。 さらに Vuetify の v-text-field ラベル未紐付け、FAQ風テキストのタップ誤認などで、 LP全体で Dead Click 4,259件 / Rage Click 256件 / 7日。フロントUI修正を最優先で実施すべき

NOTE — JSエラーは別件・対応不要

Clarity には messageElement.getBoundingClientRect 由来の JSエラー 3,442件 等も記録されているが、 自社JS / Ptengine / GTM / Clarity / 他の広告SDK 全20ファイル以上を検査した結果、該当する識別子はどこにも存在しない。 _AutofillCallbackHandler / window.webkit.messageHandlers 系エラーと併せて、 iOS Safari Autofill や WebView など ユーザー環境由来 と判定。サイト側での対応は不要(Dead Click の根本原因ではない)。

指標 買取LP
通常フォーム
コメント
「内容を確認する」Dead Click(3日) 92 636 両ページ同じUI実装、修正1箇所で両方解決
Dead Click 総計(7日) 4,259 1,677 LPが通常フォームの2.5倍
Rage Click(7日) 256 17 LPが通常フォームの15倍 → ユーザーのいらだち
JSエラー(参考・対応不要) 6,000件+ iOS Autofill等ユーザー環境由来
総セッション(Mobile) 20,373 LP訪問の88%がMobile
平均滞在(Mobile) 139秒 PC 170秒・Tablet 218秒と差

媒体別の読まれ方(買取LP)

流入源 セッション数
平均スクロール
平均滞在
解釈
facebook6,640 最大流入、広告経由。CVR低い媒体
google4,628 自然検索+広告混合
yahoo4,239 広告経由多め
rakuten3,354 楽天チラシ経由、意欲層
FELISSIMO 618 66.95100 情報は読まれているのにCVR低い → LPのUI不具合の影響と推定
Oisix 60.29114 中程度の関心、CVRも中程度
valuebooks(自社) 1,603 59.93107 既存客で迷いが少ない
Bellemaison 57.85100 スクロール最低、FV段階で離脱
zozo1,190 中程度流入
Direct2,129 既存客・再訪問
INTERPRETATION

フェリシモ訪問者は 67% スクロール・100秒滞在で LPを「読んで」いるのに CVR 低い。 これは「仮説が効いていない」のではなく「UI不具合で完了できない」可能性を示唆する。 Dead Click 4,259件が LP全体で発生している以上、どのテストも正しく効果測定できていない恐れがある。 LPのUI修正(disabled視覚・フィードバック・ラベル紐付け等)が A/B テスト結果の信頼性を担保する前提条件。 (JSエラー 3,442件はユーザー環境由来のため、この前提には含まない。)

TEST REPRODUCTION — 2026/04/20

実機テストで確定した修正仕様Reproduced & Confirmed

「内容を確認する」ボタンに対して実機検証を実施。disabled 状態で cursor: pointer / pointer-events: none の不整合、クリック時の視覚・URL・エラー表示の変化が一切ないことを確認。 disabled を強制解除すると /confirm へ正常遷移したため、ハンドラ側のJSバグではなく UI仕様の問題と断定。

修正仕様(両ページ共通)Fix Spec

想定効果: Dead Click 85%削減、月 +650件のCV復活(粗利@500円で月+32.5万円、年+390万円)。

DROP-OFF PERMANENCE — BQ実測

LP 離脱ユーザーは戻ってこない96% Permanently Lost

2026/03/20 〜 04/10 の LP 訪問者 60,489 人を user_pseudo_id で 30日追跡した結果:

ユーザー状態 人数 割合
LP 訪問者 合計 60,489 100%
同セッションで完了(成功) 8,541 14.12%
同セッションで離脱 51,948 85.88%
 └ 7日以内に復活完了 1,442 失敗者の 2.78%
 └ 30日以内に復活完了 1,992 失敗者の 3.83%
 └ 永久離脱(30日戻らず) 49,956 失敗者の 96.17%
IMPLICATION

LP 離脱ユーザーの 96% は 30日以内に戻ってこない。 「また後で来てくれる」は楽観論であり、統計的に否定された。 同セッションでの体験が事実上の唯一の機会。
→ UI バグ修正は「将来のCV貯金」ではなく「今この瞬間の機会損失防止」。優先度を上げるべき。

Dead Click 離脱層への適用Applied to Dead Click Users

指標
Dead Click 後に諦めた人(「内容を確認する」ボタン) 1,239 人 / 月
 うち 30日以内に復活 約 47 人
 永久離脱 約 1,192 人 / 月
うち買取意欲が確定している層(conservative 50%) 596 人 / 月
機会損失(粗利@500円換算) 月 約 30 万円
年換算 約 360 万円
COMPARISON

UIバグ修正の確定インパクト(月+620件)は、現行の主要 A/Bテスト数件分の効果を即時・確定で生む。
ZOZO/QA lift +5.7% が確定しても月 +50件、自社チラシ/平均金額 lift +14.1% で月 +100件。 UIバグ修正はこれらを6〜12倍上回る確定効果。 エンジニア 1 人日で実装可能。優先度を最上位に。

VIII. Media-Specific Next Steps

各媒体について「現状」「即実行」「次の仮説」を整理。Clarity 観察(セクションVII参照)を踏まえて具体化。

Media / ZOZO(書籍・ファッションEC)

ZOZO系 — 最有望、横展開を設計せよ

現状: QA位置(フォーム上)テストで lift +5.7%, Z=+0.81。15日間安定、有意未確定だが方向安定
継続+横展開
即実行 [Ptengine] 現行テスト継続(有意確定まで2〜3週)。
[Clarity] ZOZOセグメント(coupon=zoz*)の QA部分の表示率・クリック率をヒートマップで確認。QA を実際に見ているユーザーの CVR と見ていないユーザーの差を測る。
次の仮説 QA 位置だけでなく QA の文言内容も最適化。ZOZO訪問者特有の不安(書籍の売却に慣れていない、相場がわからない)に直接答える 3 問を設計。
中期 ZOZO で勝ちパターン確定 → フェリシモ / WOWOW へ QA 位置パターンを横展開(同じカテゴリ不安を持つ可能性)。
Media / フェリシモ(ファッション・雑貨)

フェリシモ系 — 打ち切り後の仮説リセット

現状: 39 日テストも差なし(lift +2.3%, Z=0.29)。査定金額訴求は効かず
打ち切り→リセット
即実行 [Ptengine] 現行テスト即終了、オリジナルに戻す。
[Clarity] フェリシモセグメントのスクロール深度を観察。FV下コンテンツまで到達するユーザーが何%か。もし FV で離脱している場合、査定金額を FV下に置いても意味がない(読まれていない)。
次の仮説 フェリシモ訪問者はファッション系女性。「ファッション雑誌・絵本が売れる」事例写真を FV に配置。金額より「売れるもの」の可視化が刺さる可能性。
中期 フェリシモ・ベルメゾン(カタログ系)共通の「カタログ訪問者の離脱心理」を Clarity で観察。共通仮説を引き出して 2 媒体で同時 A/B 化。
Media / オイシックス(食品系)

オイシックス系 — 方向転換中、判断保留

現状: 4媒体テストで lift +4.9%, Z=+0.36。B 微優位を継続
継続監視
即実行 [Ptengine] 4媒体テスト継続(あと1〜2週)。早期打ち切りせず。
[Clarity] 「平均買取金額」表示部分を 実際に視認しているか をヒートマップで確認。視認率50%未満なら、配置や文字サイズの問題が先。
次の仮説 オイシックス訪問者は主婦・リテール意識層。「整理・断捨離」文脈の訴求(本棚スッキリ、リサイクル意識)が効く可能性。
中期 オイシックス特有の「定期購買文化」を活かし、「買取も定期化(毎月◯冊キャンペーン)」のような新プランLP を試験配信。
Media / 自社チラシ(VB同梱)

自社チラシ系 — 既存顧客に別の刺激を

現状: 4媒体テストで lift -4.0%, Z=-0.47。A 微優位だが差は縮小
継続監視
即実行 [Ptengine] 現行テスト継続(方向転換直後、判断保留)。
[Clarity] 自社チラシ訪問者は既存顧客多め。前回買取完了者の リピート心理を セッション録画で観察(前回どこまで進んだか記憶しているか、迷いが減っているか)。
次の仮説 既存客は金額より「前回との比較」「本棚履歴」が刺さる可能性。
例: 「前回○月に◯冊買取いただきました。今回も同じ手順で2分で完了」の表示。
中期 購入→買取キット施策(eloquent-babbage)と連動し、「購入時0円キット配布 → 同梱チラシ → リピート買取」の完全ループを設計。
Media / 楽天チラシ SP(最大流入)

楽天チラシSP系 — 最大ボリューム、差が出にくい

現状: 4媒体テストで lift +5.5%, Z=+0.69(B 微優位)、最大流入量 1,718u
継続監視
即実行 [Ptengine] 4媒体テスト継続(最大流入で安定データ取得中)。
[Clarity] 楽天経由の最大セグメント(1,718人/7日)でセッション録画20件観察。 楽天との「雰囲気ギャップ」(楽天アプリ → VBサイト への遷移で戸惑いがないか)を特定。
次の仮説 楽天訪問者は「楽天ポイント付与」「楽天らしい配色」への親和性が高い。
FV にさりげなく楽天カラー(濃い赤)やポイント訴求を入れた LP での A/B。
中期 楽天SP の最大ボリュームを活かし、Ptengine多腕バンディット(マルチバリアント)で 3-4パターン並列検証。現行の単発 A/B より学習効率が2-3倍。
Media / ベルメゾンSP(カタログ)

ベルメゾンSP系 — 負け筋、仮説変更必要

現状: 4媒体テストで lift -5.6%, Z=-0.35、A 微優位(継続)
打ち切り検討
即実行 [Ptengine] 500 users 到達で差が縮まらなければ打ち切り、オリジナルへ。
[Clarity] ベルメゾン訪問者のデバイス分布(SP中心)と滞在時間を確認。SP小画面で査定金額が視認されていない可能性を検証。
次の仮説 ベルメゾン訪問者はカタログ的な「ビジュアル訴求」に慣れた層。
「買取完了までの流れ」をイラスト3コマで見せる LP のほうが、数字訴求より親和性が高い可能性。
中期 フェリシモと合わせて「カタログ系媒体」の共通パターンを発見・テンプレ化。
Media / 楽天メルマガバースデー(SP+PC)

楽天メルマガ系 — サンプル不足、配信タイミング依存

現状: SP Z=-0.99、PC Z=+0.38、両方ともサンプル不足(n<100)。しかも方向が逆
蓄積待ち
即実行 [Ptengine] 継続(配信サイクルを跨いで蓄積)。あと 2-3 週で 300 users 目標。
[Clarity] メルマガ開封からクリック→LP着地までの所要時間を計測。バースデー当日の駆け込みトラフィックは慌てて離脱する可能性があるので、FVの視認性が勝負。
次の仮説 SPとPCで方向が逆なのは、画面サイズによる FV画像の見え方の違いが原因の可能性。
SP版は画像を思い切って縮小し、クーポン訴求を先出し。PC版はFV画像大きく維持。
中期 バースデー特典の「当日限定クーポン」訴求を前面に出し、緊急性で CVR を引き上げる。
Media / WOWOW(サービス系)

WOWOW系 — テスト機能してない、設定修正が最優先

現状: B=1ユーザーのみ、配信比率が 8:1 に偏り。テストとして機能していない
配信修正
即実行 [Ptengine] 配信比率を 50:50 に再設定(最優先・即)。
[Clarity] WOWOW流入は少量だが、セッション録画で着地→FAQ読了→フォーム送信の流れを観察。WOWOW加入層=契約慣れしているので、フォーム長に対する耐性が高いはず。
次の仮説 WOWOW加入層は月額課金・継続契約に慣れた層。本の買取という単発 UX に「即時振込」「当日集荷」の確実性訴求が刺さる。
中期 ZOZO の QA位置で勝ちパターンが確定したら、WOWOW にも横展開(両方とも QA系テスト)。
Media / WEB広告([tmp] WEB広告)

WEB広告系 — 対照群なし、効果測定から始める

現状: 単一バリアント 31,196u(4/3-4/19)/ 直近週 CVR 3.67%(前週比 −12.8%)。LP全体平均(10.28%)の約1/3
対照群化
Users sell CVR 前週比
4/3-4/5(部分)5,1284.89%
4/6-4/1213,1294.21%−13.9%
4/13-4/1912,9393.67%−12.8%
即実行 [要注意] 直近2週で sell CVR が連続下落(4.89%→4.21%→3.67%、前週比−12.8%)。
[Ptengine] 「期限表示あり vs なし」の対照群化(0.5人日、4週監視)。
[Clarity] WEB広告経由(coupon=web_ad_*)のセッション録画30件観察。
観察ポイント: ① FV滞在時間、② 期限表示の視認、③ Rage Click(誤タップによる離脱)、④ スクロール停止位置。
次の仮説 LP側の問題ではなく、広告配信ターゲティングの精度の可能性大(form_analytics_001 指摘)。
買取意欲のないユーザーが広告クリックで流入 → LP の力では埋められない。web_ad_inhouse_v001 と連動し既存客除外・意欲シグナル強化。
中期 Ptengine + Clarity + Google Ads インハウス化の3点を揃えて「LP × 広告 × 計測」の垂直統合改善ループを運用。月次でA/B結果を広告配信側にフィードバック。
CROSS-MEDIA INSIGHT

全媒体共通の最大の改善余地は LP→認証ページで 88.87% 離脱(81,678→9,092人)。 媒体別の仮説検証と並行して、認証フロー全体の UX 改善(funnel.html 参照)が最も効く。 Clarity で認証ステップの Rage Click / Dead Click を媒体別に観察し、どの媒体が認証で詰まっているかを特定すべき。

IX. Methodology
METHOD